CentOS/Red Hatでの手動更新
このページでは、CentOSまたはRed Hat Enterprise Linuxで最新リリースのrippled
に手動で更新する手順を説明します。可能であれば手動更新ではなく自動更新を設定することが推奨されます。
以下の手順は、rippled
がすでにyum
リポジトリからインストールされていることを前提としています。
ヒント: これらの手順をすべて一度に実行するには、rippled
パッケージに含まれている/opt/ripple/bin/update-rippled.sh
スクリプトを実行します。このスクリプトはsudo
ユーザーとして実行する必要があります。
手動で更新するには、以下の手順を実行します。
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rippled
1.7.0にその以前のバージョンから更新する場合は、リポジトリを再度追加して、Rippleの更新されたGPGキーを取得します。それ以外の場合は、この手順をスキップしてください。$ cat << REPOFILE | sudo tee /etc/yum.repos.d/ripple.repo [ripple-stable] name=XRP Ledger Packages enabled=1 gpgcheck=0 repo_gpgcheck=1 baseurl=https://repos.ripple.com/repos/rippled-rpm/stable gpgkey=https://repos.ripple.com/repos/rippled-rpm/stable/repodata/repomd.xml.key REPOFILE
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最新の
rippled
パッケージをダウンロードしてインストールします。$ sudo yum update rippled
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systemd
ユニットファイルを再度読み込みます。$ sudo systemctl daemon-reload
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rippled
サービスを再起動します。$ sudo service rippled restart
関連項目
- コンセプト:
- チュートリアル:
- リファレンス: