APIの規則
このセクションでは、JSON-RPCおよびWebSocketインターフェイスを含むrippled
APIのデータ型とフォーマットについて説明します。
これらのデータ型の一部は、Data APIを含む、より高度なAPIにも使用されます。
- 基本的なデータ型
さまざまなタイプのオブジェクトがそれぞれ異なる方法で一意に識別されます。
- base58エンコード
暗号鍵と関連データをbase58形式で表すフォーマットです。
- 通貨フォーマット
通貨番号の精度と範囲、カスタム通貨コードのフォーマットです。
- エラーのフォーマット
WebSocket、JSON-RPC、コマンドラインインターフェイスのエラーフォーマットと汎用エラーコードです。
- マーカーとページネーション
大きなクエリを複数の応答にページネーションする際の慣例です。
- レジャーの変更
トランザクションだけがレジャーを変更できる理由とその方法です。
- Rate Limiting
Information on how public APIs limit clients from making too many requests.
- 要求フォーマット
WebSocket、JSON-RPC、コマンドラインインターフェイスの標準の要求フォーマットと例です。
- 応答フォーマット
Standard response format, with examples, for the WebSocket, JSON-RPC, and Commandline interfaces.
- rippledサーバーの状態
一部のAPIメソッドで報告される状態情報の定義です。
- シリアル化フォーマット
XRP Ledgerトランザクションやその他のオブジェクトの場合のJSONフォーマットと正規バイナリーフォーマットとの変換です。