ledger_accept
ledger_accept
メソッドは、サーバーが現在処理中のレジャーを強制的に終了し、次のレジャー番号に進むようにします。このメソッドはテスト専用であり、rippled
サーバーがスタンドアロンモードで実行されている場合にのみ使用できます。
ledger_accept
メソッドは、権限のないユーザーは実行できない管理メソッドです。
要求フォーマット
要求フォーマットの例:
{
"id": "Accept my ledger!",
"command": "ledger_accept"
}
#Syntax: ledger_accept
rippled ledger_accept
この要求はパラメーターを受け入れません。
応答フォーマット
処理が成功した応答の例:
{
"id": "Accept my ledger!",
"status": "success",
"type": "response",
"result": {
"ledger_current_index": 6643240
}
}
応答は標準フォーマットに従っており、正常に完了した場合は結果に次のフィールドが含まれます。
Field |
型 | 説明 |
---|---|---|
ledger_current_index |
符号なし整数 | 新規に作成される「現行」レジャーインデックス |
注記: レジャーを閉鎖すると、rippled
がそのレジャーのトランザクションの正規順序を決定してリプレイします。これにより、以前に現行レジャーに暫定的に適用されていたトランザクションの結果が変化することがあります。
考えられるエラー
- 汎用エラータイプのすべて。
notStandAlone
-rippled
サーバーが現在スタンドアロンモードで実行されていない場合。